投稿日2024.4.19
新玉ねぎのファルシー【管理栄養士レシピ】
目次
メイン野菜は「新玉ねぎ」!
新玉ねぎという響きには、みずみずしく甘いイメージがありますよね。
そのままスライスしてサラダにしたり、炒めたり、煮たり・・・使い勝手が良いからこそ、どうやって食べるか悩んでしまいますね。
アイチョイスの管理栄養士 高橋素子さんに、新玉ねぎを使ったおすすめレシピを教えてもらいました。
「新玉ねぎのファルシー」は、新玉ねぎを丸ごと使ったごちそうレシピ!
ファルシーとは、フランス語で「詰める」を意味します。
新玉ねぎの中に旨味のある食材をたっぷりと詰め込んで調理した、大胆な一皿。
初めての方でも作りやすく、ちょっとしたおもてなし料理にもおすすめです◎
【レシピ】新玉ねぎのファルシー
<材料>2人分
- 新玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・2個
- 豚ミンチ・・・・・・・・・・・・・80g
- しいたけ・・・・・・・・・・・・・2枚
- 冷やご飯(またはパン粉)・・・大さじ2
- 塩、こしょう・・・・・・・・・・各少々
- チキンコンソメ・・・・・・・・小さじ1
<作り方>
1.新玉ねぎは上下を切り落として皮をむき、耐熱容器に並べてレンジで3分加熱する。
外側の2重ほど残して中身をスプーンでくり抜く。
2.くり抜いた部分の玉ねぎ、しいたけはみじん切りにする。
豚ミンチに冷やご飯、塩、こしょうを加えて粘りがでるまで混ぜてから、玉ねぎ、しいたけを加えてさらに混ぜる。
半分に分け、くり抜いた玉ねぎに詰める。
3.鍋に水400ml、チキンコンソメ、2を入れて火にかけ、煮立ったら蓋をして約12~13分煮る。
ここがポイント
- 肉だねのつなぎにパン粉かご飯を使います。
ご飯を使うと、肉だねが柔らかな食感になりおすすめです!
温かいご飯はミンチの脂が溶けるので、必ず冷やご飯で。
旬の野菜を丸ごと味わえる贅沢な一皿
一箸食べると、新玉ねぎの甘さとみずみずしさが口いっぱいに広がりました。
くり抜いた部分も肉ダネに混ぜ込むので、新玉ねぎを余すことなく堪能できます。
この時期ならではの素材を丸ごと味わえる、まさに贅沢な一皿。
見た目は大胆でボリューミーなのですが、トロリとした食感で食べやすく、あっという間に1個丸ごとペロリ!
新玉ねぎの優しい甘みが広がるスープも、ぜひ残さずに味わいたいところ。
彩りでにんじんなどを加えたり、お好みでチーズや粒マスタードを添えても◎
普段のメインディッシュとしてはもちろん、おしゃれなおもてなし料理としてもいかがでしょうか?
アイチョイスの管理栄養士
高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、3日分ごはんセットの企画・レシピを担当しています。
編集担当はらりん
2019年アイチョイス入協。40代、中学生と小学生の二人の母。
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コーヒーとチョコ大好きの私はヘーゼルナッツ派。