投稿日2023.11.24
里芋のあまから揚げ【管理栄養士レシピ】
目次
メイン食材は「里芋」!
今回おすすめするのは、特有のぬめりとなめらかな口当たりが特徴の里芋。
アイチョイスでは、有機栽培や農薬不使用の里芋を取り揃えております。
「ほっくりとした食感がたまりません!」
「煮物や汁物にしていただきました!」
など、うれしいお声がたくさん届いています。
そんな「里芋」を使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!
【レシピ】里芋のあまから揚げ
<材料>2~3人分
- 里芋・・・・・・・・・・・・400g
- 片栗粉・・・・・・・・・・大さじ2
- 揚げ油・・・・・・・・・・・適量
<A>
- 醤油、酒、みりん
・・・各大さじ2 - 粗精糖・・・・・・・・大さじ1
- 酢・・・・・・・・・・小さじ1
- いりごま・・・・・・・小さじ1
- 黒こしょう、七味など・・・適宜
<作り方>
1.里芋は土を洗い、皮つきのまま耐熱容器に入れる。
蓋をして、電子レンジで600w6~7分ほど加熱する。
里芋に竹串がすっと通ればOK。
2.①の粗熱が取れたら皮をむく。
大きいものは一口大に切り、片栗粉をまぶす。
油を中温に熱し、表面がきつね色になるまで揚げる。
3.フライパンに<A>を入れて中火にかけ、フツフツとしたら②の里芋を加える。
全体にタレをよく絡め、いりごまをふる。
好みで、七味や黒こしょうをかける。
ここがポイント
- 里芋をレンジで加熱すると簡単に皮がむけます。
あらかじめ、里芋に切り目を入れておくと、さらに皮がむけやすくなります。 - 里芋に片栗粉をまぶす際は、ポリ袋に入れて振ると便利です。
あっという間に、きれいにまんべんなく粉が付きますよ! - お酢を少量加えることで、味が締まります。
- いりごまは、すりごまでもOK!お好みで青のりをかけても◎
何個でもいける!あまから味
里芋にかぶりつくと、外側は香ばしく中はホクホク!
甘辛いタレはどこか懐かしい、ほっこりする美味しさでした。
揚げることで、表面はさっくりと香ばしくタレも絡みやすくなります。
里芋本来の風味と里芋特有のねっとり感も楽しめますよ。
甘辛い味付けなので、ご飯のおともやおつまみとしてもおすすめ◎
お子様用には青のりなどを添えてもよいでしょう。
アイチョイスの管理栄養士
高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、3日分ごはんセットの企画・レシピを担当しています。