なすの簡単ミートチーズ焼き【管理栄養士レシピ】

メイン野菜は「なす」!

なすの旬は夏?それとも秋?
実はどちらも正解で、5~10月頃の初夏から秋にかけてととっても長いんです。

夏なすは皮が厚く、実がしっかり詰まっているのが特徴。
一方秋なすは、水分を多く含みやわらかく、旨みや甘みも強いことが多いんだとか。
なすの紫色の色素は「ナスニン」と呼ばれ、抗酸化作用や眼精疲労を緩和させる働きがありますよ◎

そんななすを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!

ジューシーななすをおなかいっぱい味わえる、「なすの簡単ミートチーズ焼き」をご紹介します♪

たっぷりのチーズをのせて焼き上げた、なすが苦手なお子さまにもおすすめの一品です。
ケチャップを使ったミートソースは、にんにくを加えることで手軽ながらも風味のよい仕上がり◎

【レシピ】なすの簡単ミートチーズ焼き

<材料>2~3人分

<作り方>

1.なすは1cm幅の輪切りに、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。

2.フライパンにオリーブ油大さじ1を中火で熱し、なすを並べ入れて軽く塩を振る。ほんのり焦げ目が付くまで両面を焼いて、一旦取り出す。

3.同じフライパンに残りのオリーブ油、にんにくを入れて中火で熱し、香りが立ったら玉ねぎを加えて炒める。しんなりとしたら、ミンチを加えて塩、こしょうを振り火が通るまで炒め合わせる。トマトケチャップとお好みのスパイスを加え、とろみがつくまで炒める。

4.3になすを戻し入れて混ぜ合わせ、耐熱容器に入れる。シュレッドチーズをちらし、トースターで焦げ目がつくまで焼く。

ここがポイント

なすをたくさん食べられる!定番にしたい一品

こんがりと焼き色がついたら、できあがりの合図です。
テーブルに並べると、「おいしそう!」という家族の声が聞こえてきました♪

ミートソースを混ぜ合わせてから焼くことで、なすが旨みをたっぷり吸い込んでとってもジューシーに◎
とろとろのチーズと絡めて頬張れば、旨みと甘みが口の中いっぱいに広がります。

今回はスキレットを使用し、グリルで焼いて仕上げました!
そのまま食卓に出せるので、洗い物も減って助かっちゃいますね◎

アイチョイスでは、農薬を抑えて栽培したなすを取り扱っています。
「皮がやわらかく食べやすい」
「どんな料理にしてもおいしい」
などと、ご好評をいただいておりますよ◎

「子どもが初めてなすを食べてくれた」といううれしいクチコミも!
我が子もこのミートチーズ焼きが大好物です♪
ぜひ、アイチョイスのなすを使って、作ってみてくださいね!

アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)

アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター

主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットのメニュー開発・レシピを担当しています。

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編集担当あんにん

2025年アイチョイス入協。30代、二児の母。
毎日3食+おやつを欠かさない食いしん坊です。
新商品を見つけたらとりあえず食べてみる派!
ナッツはなんでも好きですが、食塩不使用のものを選ぶようにしています◎