投稿日2025.2.21
小松菜と厚揚げのごま和え【管理栄養士レシピ】
目次
メイン野菜は「小松菜」!

みなさんが冬の野菜として思い浮かべるものは何ですか?
大根や白菜、れんこんなどがよく挙げられるのではないでしょうか。
実は、小松菜も12月から3月が旬の冬の野菜なのです。
1年中手に入る小松菜ですが、旬の時季には美味しさと栄養がぎゅっと詰まっています。
なんと、100gの小松菜には、同量のほうれん草より多くの鉄分が含まれており、100mlの牛乳よりも多くのカルシウムが含まれているんですよ!
そんな小松菜を、簡単に美味しくいただけるレシピを、アイチョイスの管理栄養士・高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞いてみました!
「小松菜と厚揚げのごま和え」は厚揚げとごまがアクセントになった、ボリュームのある野菜おかずです。
今夜のもう一品に、ぜひどうぞ。
【レシピ】小松菜と厚揚げのごま和え

<材料>
- 小松菜・・・1把
- 厚揚げ・・・2個
<A>
- 醤油、ごま油・・・各大さじ1
- 粗精糖・・・・・・・小さじ1
- いりごま・・・・・・大さじ1
<作り方>
1.小松菜はたっぷりの湯でゆでて冷水に取り、水気を絞って長さ4cmに切る。

2.厚揚げはトースターで2~3分焼き、ペーパータオル等で水気と油を拭く。半分に切ってから、1cm幅に切る。

3.ボウルに<A>を入れて混ぜ合わせ、すべての材料を加えてよく和える。

ここがポイント
- 厚揚げは軽く焼くと適度に水分と油が抜け、香ばしさが出てより美味しくなります。時間がない時は、拭くだけでもOK!
- 粗精糖はアイチョイスのプライベートブランド「自然派Style」のものを使っています。ご家庭にあるお好みの砂糖で代用も◎
いろんな食感を楽しめる一皿

他のメニューを作りながらでも、手早く簡単に調理できました。
小松菜はサッと茹でるだけでよいので、シャキシャキ感がしっかり残っています。
厚揚げは焼いたことによってサクッとした食感が加わっています。
たれと絡めることでサクッと感がなくなるのでは?と思いましたが、そんなことはなく、一手間かける価値があると思いました!
ごま油を使うことで味がよくなじみ、風味も付くので減塩になります。
また水分も出にくくなるので、作り置きやお弁当にも◎
アイチョイスで取り扱っている有機小松菜は、
「茎は太く、葉も立派でパリッとしている」
「野菜が苦手な子どももパクパク食べてくれる」
などの嬉しい口コミが届いています!
日本で有機栽培されている野菜はまだ多くありません。
そんな希少な有機小松菜を、アイチョイスでは気軽にご利用いただけますよ。
ぜひ、アイチョイスの有機小松菜を使って、「小松菜と厚揚げのごま和え」作ってみてくださいね!
アイチョイスの管理栄養士

高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、食材セットの企画・レシピを担当しています。

編集担当がみちゃん
2024年アイチョイス入協、兵庫県出身の30代。
夫、やんちゃ盛りの2歳、ポメラニアンと暮らしています。
食べることが大好きで、毎日頭の中では次のご飯のことを考えています。
組合員になったばかりなので、これからお気に入りを見つけるのが楽しみです!
ナッツは料理にも合うカシューナッツが好き。