投稿日2024.10.25
小松菜と豚肉のオイスター炒め【管理栄養士レシピ】
目次
メイン野菜は「小松菜」!
シャキシャキ食感が特徴の小松菜。
おひたしやお味噌汁など、さまざまな料理に使えて便利ですよね。
そんな小松菜を使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!
「小松菜と豚肉のオイスター炒め」は、オイスターソースのコクが効いたご飯の進む一品。
一緒に炒めるきくらげの食感と、小松菜のシャキッとした歯ごたえがクセになりますよ。
小松菜は鉄分、カルシウムが豊富な緑黄色野菜。
管理栄養士としては、いつもの食卓にぜひ取り入れていただきたい野菜のひとつです。
小松菜に豊富な栄養を、食材の組み合わせで効率よく摂取できるメニューをご紹介します。
ぜひ作ってみてください!
【レシピ】小松菜と豚肉のオイスター炒め
<材料>2~3人分
- 小松菜・・・・・・・1束
- 豚小間切れ・・・・・200g
- 生きくらげ・・・・1パック
- 塩、こしょう・・・各少々
- 片栗粉・・・・・小さじ2
- ごま油・・・・大さじ1/2
<A>
- 酒、オイスターソース
・・・各大さじ1 - 醤油・・・・小さじ1
<作り方>
1.小松菜は4cmのざく切りに、生きくらげは石づきの硬い部分を取り、食べやすい大きさに手でちぎる。
豚肉は塩、こしょうを振って片栗粉をまぶす。
<A>は混ぜておく。
2.フライパンにごま油を中火で熱し、豚肉を入れて炒める。
3.肉の色が変わってきたら、小松菜、生きくらげを加えて炒める。
油が回ったら、<A>を加えて全体を炒め合わせる。
ここがポイント
- アイチョイスの小松菜はえぐみがないので、下ゆでせずそのまま炒めてシャキッとした食感を活かします。
食感も栄養面も相性バッチリの炒め物
小松菜のシャキシャキとした歯ごたえに、きくらげやお肉のぷりぷりとした食感が加わり、絶妙です。
どの具材にもオイスターのコクがよく絡み、ご飯が進むおいしさ!
栄養面でも小松菜ときくらげ、豚肉は相性バッチリなんですよ。
小松菜にはβカロテン、カルシウム、鉄分が豊富に含まれています。
とくにカルシウム、鉄分はほうれん草よりも多いんですよ。
カルシウムは、きくらげに豊富なビタミンDと一緒に摂ると吸収率がアップ。
鉄分は、豚肉のタンパク質を組み合わせることで吸収されやすくなります。
カルシウムや鉄分が不足しがちな女性の方や、成長期のお子様におすすめのメニューですよ◎
アイチョイスの有機小松菜は、えぐみがないのが特徴です。
下ゆでせずそのまま炒めて、シャキッとした食感をお楽しみいただけます。
サッと炒めるだけで、バランスのよいメインおかずができますよ!
アイチョイスの小松菜レシピで豊富な栄養を効率よく、おいしくいただきましょう。
アイチョイスの管理栄養士
高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、3日分ごはんセットの企画・レシピを担当しています。
編集担当はらりん
2019年アイチョイス入協。40代、中学生と小学生の二人の母。
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コーヒーとチョコ大好きの私はヘーゼルナッツ派。