【加入前必見!】生協(コープ)の組合員になる仕組みやスーパーとの違いって?

「生協を利用したいけど、どんな組織なの?」「スーパーとちがうの?」
そう思う方もいますよね。

生協は組合員同士が協力して運営・利用する組織で、アイチョイスも生協のひとつです。
本記事では生協とはどんな組織なのか、またスーパーとのちがいについて解説。
生協の加入を検討している方にも参考になる内容です。

目次

生協(CO・OP)とは

生協とは「消費生活協同組合」の略称で、協同組合の1つです。
よく耳にする「コープ(CO・OP)」は英語の協同組合「co-operative」の略で、生協と同じ意味で使われています。

「消費生活協同組合」の名前のとおり、生協は「日々の暮らしをゆたかにしたい」と同じ願いを持った消費者が協力して作る組織のこと。

一般の企業のように、企業がサービス・商品を開発し、消費者に販売するという形とは異なります。
消費者が自ら主体となって運営することが、生協の大前提なのです。

生協はどんな組織なの?

「消費生活協同組合法(生協法)」により組織として認められた法人が生協といわれます。
生協は、組合員が自分たちの願いを実現するために出資金を持ち寄ってつくられた「組織」で組合員が主人公の組織です。

生協としての特徴は下記の3つです。

全国各地にいくつもの生協がある

「生協ってひとつではないの?」
これはアイチョイスでもよく受けている質問です。

一つひとつの生協は、地域や職場の人々が力を合わせて設立したもので、歴史や特徴もそれぞれ異なる独立した組織。

そのため、ひとつの地域にいくつもの生協が存在するケースや、地域内にあるほかの生協と協力してグループで活動をおこなう場合もあります。

どの生協も「暮らしをよくする」といった目的は同じですが、大切にしている考え方や事業・活動は異なるのです。

生協とスーパー(株式会社)は運営方法が異なる

生協と株式会社には、大きなちがいがあります。

株式会社は、株主が出し合った資金をもとに事業をおこなうもの。
事業を通してより多くの利益を生み出すことが目的で、利益は株主に還元されます。

対して生協は、生協の活動に賛同した消費者が組合員となり、その組合員が「出資金」を出し合って事業を運営する組織です。

生協の事業は、組合員の生活の質を向上させることが目的で、営利目的ではありません。
消費生活協同法(以下:生協法)という法律でも「利益を求めた運営はおこなってはならない」と定められています。

地域生協などのさまざまな生協が存在

地域生協とは地域内に居住する組合員を対象とした生協です。
共同購入・個別配達、店舗をはじめ、共済・福祉などの各種事業を提供。

アイチョイスは地域生協のひとつで、あえて店舗を持たず宅配のみの事業をおこなっています。

ほかにも、同じ職場内の職員で組織された「職域生協」や、大学内で運営される「大学生協」、医療・福祉事業をおこなう「医療福祉生協」などの生協があるのです。

厚生労働省によると、2023年度に調査した日本全国の生協総数は904組合。
その中でも地域生協は427組合にものぼります。

地域生協が提供するサービス一覧

生協では地域や組合員のニーズに合わせた事業をおこなっています。
サービス内容は多岐にわたり、生協ごとに提供しているものも異なるのです。

今回は私たちの生活に身近な「地域生協」が一般的に提供している以下4つのサービスについて解説します。

取り扱っているサービス内容は、各生協の公式サイトやカタログ等で確認できます。
利用したいサービスを確認して自分に合った生協を選びましょう。

宅配事業(宅配サービス)

宅配事業は組合員が注文した商品を週に1回、決まった曜日に自宅や職場まで届けてくれる便利なサービスです。
商品案内カタログから食料品・日用品・雑貨などお好きな商品を選び注文できます。

宅配事業を利用する最大のメリットは、自宅や職場から簡単に注文できること。
スーパーまで足を運ばなくてよいため、買い物へ行く手間が省けます。

小さなお子さんを持つ家庭や仕事が忙しい方、高齢者にはうれしいサービスといえるでしょう。

不在時でも玄関前まで商品をお届けします。
ご自身の生活スタイルに合わせて自由に利用できるのが魅力。
旅行や出張で家を空ける場合は、注文をお休みする週があっても大丈夫ですよ◎

生協とネットスーパーのちがい

生協とネットスーパーは、どちらも食材や日用品を届けてくれる便利なサービスですが、いくつかちがいがあります。

アイチョイスを例に、生協とネットスーパーを比較しました。

 生協(アイチョイス)ネットスーパー
 商品食材や日用品 食材や日用品
 商品価格 カタログに記載 店頭と同等
 注文方法 週に1回、必要なときに注文 都度注文
 宅配日 週に1回・決まった曜日 最短当日
 受け取り方法 対面もしくは置き配 対面(一部置き配あり)

ネットスーパーは会員登録さえすればすぐに利用可能です。
お手頃な価格の商品が自宅にすぐ届きます。
 
対して、生協は組合員になることが絶対条件。

加入することで、市販ではあまり見かけない商品や生協オリジナルの商品を購入できます。
置き配サービスもあり、対面で受け取れなくても問題ありません。

ただし、週に1回での配送のため、すぐに商品がほしい方には不向きでしょう。

 自身のライフスタイルやニーズに合わせて、利用するのがおすすめです。
 

本記事では、生協を利用するメリット・デメリットを詳しく解説している章があります。
ぜひご覧くださいね◎

配達方法の種類

生協の宅配事業には、おもに2つの配達方法があります。

個人宅配の配送料金は生協によって異なりますが、大体100~300円程度。
荷物のかさばる商品や重い商品を自宅で受け取れるため、個人宅配を利用する組合員さんが増加しています。

グループ宅配は配送料金が割引もしくは無料になるのがメリットです。
ご近所さんやお友だちと一緒に利用する場合は、お得になるといえるでしょう。

商品はどのように届くの?

生協の宅配では商品を安全・あんしんに届けるため、品温管理を徹底。
商品の温度別に専用の箱に入れ、以下のような形でお届けしています。

冷蔵品・冷凍品は、冷却状態を維持できるように蓄冷剤やドライアイスを用いています。
アイチョイスでは商品の入った箱が飛ばないように、フタをテープで止める工夫も。

組合員さんが不在の場合は置き配を指定されることがあります。
その際は上記に加えて、指定された場所に商品の入った箱を置き、邪魔にならないように気を付けているのです。

商品を取り出した後の空箱は、次回の配達日に回収します。

注文から配達までの流れ

注文から配達までの基本的な流れは以下のとおりです。
注文方法は各生協によって異なるため、加入時に確認しましょう。

Web(パソコン・スマートフォン・携帯)、注文用紙、電話で注文できます。
注文締切日までに注文するのを忘れないようにしましょう。

毎回購入したい商品がある場合は、定期的に商品が届く「自動注文」が便利です。
カタログに企画回がある際は自動で注文されるため、注文忘れを防げます。

決められた場所(自宅や職場)まで生協のドライバーが商品を届けてくれます。
新しいカタログを見ながら、次回の注文を検討しましょう。

商品代金は1か月分まとめて自動引き落としされます。
一部、クレジットカード払いに対応している生協も。
引き落としのタイミングは、生協によって異なるので加入したい生協で確認しましょう。

店舗事業

店舗事業とは、生協が運営するお店のことです。
地域に根差した生協の店舗は、大型店から小型店まで全国に多く存在しています。 

宅配事業と同様に、店舗を利用できるのは、原則その店舗の生協に加入した組合員のみ。
組合員の要望や意見が反映された食料品・日用品・雑貨などの商品が購入が可能です。

 

一部地域の生協では、トラックに生協商品をのせて販売する「移動型店舗」も。
「生協のお店が遠い」「足が悪くて移動するのも一苦労」。
そんな組合員の困りごとを解決できるサービスのひとつなのです。

また、店舗事業は単に商品を販売するだけでありません。
組合員が交流できる場を設けたり、地元生産者の野菜を販売して地産地消したりする役割を担っています。

共済事業(CO・OP共済)

共済は組合員同士の「相互扶助(助け合い)」を制度化したもの。
地域生協では、日本生活協同組合連合会が運営する「CO・OP共済(コープ共済)」を扱っています。
利用するには宅配事業や店舗事業と同様に、生協の組合員であることが必須です。

組合員みんなで掛け金を出し合い、組合員のだれかがケガや病気、災害等の被害に遭った際はその中から共済金を支払う仕組みです。
共済に加入する組合員の数が多いほど、万が一の事態に手厚い補償を受けられます。

コープ共済では、さまざまなリスクに対応したプランが充実。
代表的なプランは以下のとおりです。

その他事業(福祉・葬祭・医療)

地域生協は、福祉・葬祭・医療などの事業も展開。
宅配事業や店舗事業、共済事業以外にいろいろなサービスで組合員の生活をサポートしています。

生協の運営方法

生協は「出資」「利用」「運営」の3つの柱で成り立っています。

出資金

生協へ加入する際に組合員から「出資金」を預かり、出資金をもとに生協のあらゆる事業が運営されます。
出資金は組合員の願いや想いを形にする原資となるものです。

生協法で「組合員は1口以上出資しなければならない」と定めされています。
1口100~2,000円程度の額であることが多いですが、1口の金額や最低口数は各生協によってさまざまです。

なお、出資金は生協を脱退するときにすべて返却されます。

運営

生協は組合員が主体となって運営する組織。
生協として事業を進めるために、意思決定をおこなう必要があります。

そのための人や会議を「機関」と呼び、生協法では「総代会」「理事会」「代表理事」「監事」の4つの機関が定められているのです。

組合員の代表である「総代」が執りおこなう総代会は、企業でいう株主総会にあたるもの。
総代会で1年間の予算や活動方針が決められます。

なお、総代は組合員であればだれでも立候補することが可能です。
特別な知識は必要ありません。

利用

組合員は加入している生協の宅配や店舗を利用して、食品や日用品を購入できます。
共済や福祉・介護など、生協が提供している多様なサービスも利用可能です。

生協を利用する6つのメリットと魅力

生協を利用するメリットは以下の6つです。

品質のよい商品を購入できる

生協を利用する最大のメリットは、高品質な商品を購入できること。
各生協では、あんしんして食べられる商品を組合員へお届けするために独自の基準で商品を選定しています。

たとえば、毎日のごはんに欠かせない野菜などの農産物。
多くの生協では一般的なスーパーに比べて、有機栽培や農薬を極力控えた新鮮な野菜・果物を取り扱っています。
産地や生産者情報を明確にしている農産物も多く、安全性と信頼性の高さが魅力です。

アイチョイスでは、安全・あんしんの商品を厳選しています。
まずは気軽に試せる「おためしボックス」で品質のよさを実感してみてくださいね◎

買い物の手間が省ける

「子育てが忙しくて買い物へ行く時間がない」「子どもを連れての買い物は一苦労」。
子育て中の家庭では、このような悩みを抱えています。
生協の宅配サービスは買い物の手間が省けるため、これらの悩みを解決できるのです。

宅配サービスを利用するメリットは次のとおりです。

生協を利用することは時間を有効活用できるうえに、食生活の向上にもつながります。
子育て世代はもちろん、仕事で忙しい方や高齢者の方にも便利な買い物方法なのです。

調理時間を短縮できる

生協で取り扱っている商品は、調理時間を短縮できる食材が充実しています。
毎日の家事負担を大幅に減らせるため、空いた時間を有効活用できるのです。
忙しい現代人にとって時間と心の余裕を持たせてくれる商品といえるでしょう。

温める・焼く・揚げるだけで完成する商品や、お肉や魚などが下ごしらえ済みの商品が多くあります。

また、野菜や肉などの食材と合わせ調味料がセットになった「食材セット(ミールキット)」も便利。
野菜はすべてカットされており、調理にかかる時間はたったの10~20分程度です。

アイチョイスでは、約500種類以上のオリジナル食材セット(ミールキット)を販売中。
豊富なメニューから好みのミールキットを選べます。

ほしい商品を計画的に購入できる

スーパーでの買い物で、つい余計なものをカートに入れてしまい、精算時の合計金額に驚いた経験はありませんか?

生協の宅配サービスなら、カタログを見ながら自分のペースで商品を選ぶことが可能。
原材料や産地をじっくり確認できるため、本当に必要な商品だけを購入できます。

Webで注文する場合、一度カートに入れた商品も注文処理が完了される前ならカートから外すこともできて便利です。
カート内の合計金額をすぐに確認できるので、予算以上の買い物を防げます。

配送料金が安い・割引や無料制度がある

生協の宅配サービスは、大手のネットスーパーに比べて配送料金が安い傾向にあります。
エリアによって差はありますが、配送料金の相場は宅配1回につき100~300円とお手軽な価格です。

特定の条件を満たす場合、配送料金の割引や無料になることも。
たとえば、妊婦・子育て中の方や高齢者、障害のある方を対象に、多くの生協では配送料金のサービスが適応されています。

割引が適応されるのは特定の方だけではありません。
上記に当てはまらない組合員も、一定金額以上の注文で配送料金が無料になる場合があります。

配送料金の割引や無料制度の内容は、生協ごとに異なるため、各生協の公式サイトで確認してみましょう。

地域貢献できる

生協に加入することで、地域コミュニティの一員として社会貢献ができます。
代表的な例が、地域生協の宅配サービスを活用した「地産地消」。
地元産の食材を購入することで、地域の活性化や食料自給率の向上に貢献できるのです。

地域貢献は地元産の食材に限りません。
全国でがんばる生産者の食材を購入して応援することも、広い意味での地域貢献なのです。

生協を利用することは生産者と手を取り合い、よりよい社会づくりにつながります。

生協を利用する5つのデメリットと疑問

生協を利用するデメリットは以下のとおりです。

生協は便利な点も多いですが、人によっては相性が悪い場合も。
メリット・デメリットをふまえたうえで、生協を利用するか検討してみてくださいね。

出資金が必要?

生協への加入にあたり、出資金の拠出が義務付けられています。
出資金を拠出して組合員にならなければ、生協を利用できません。

ただし、出資金は組合員の生活をゆたかにするための運営資金として活用されています。
商品開発や新しい商品の仕入れ等に使われており、デメリットだけではないはず。

脱退時に出資金は全額返金されます。
出資金の活用目的を理解したうえで利用を検討してくださいね。

組合員でなければサービスを利用できない?

生協のサービスは、生協法により組合員以外の利用は禁止と定められています。
一般的なスーパーと異なり、利用できるのは組合員である本人とその家族のみ。

だれでも自由に利用できるわけではないため、デメリットに感じる方もいるでしょう。
「加入したい生協を探す」「申し込みの手続き」等が手間に感じてしまう場合も。

しかし、生協に加入すると暮らしを支えるさまざまなサービスが受けられます。
たとえば、妊娠・子育てをするママを応援する「子育てサポート」。
アイチョイスでも行っているサービスのひとつです。

味や原材料にこだわった赤ちゃん・幼児向けの商品を多数ご用意しています。
お子さんを思ったあんしんの食材やおやつを購入できるのが魅力です。
家族で一緒に参加できる食育イベントなども定期的に開催しています。

参考:消費生活協同組合法|厚生労働省,(参照2025-03-21)

注文してもすぐに商品が届かない?

生協を利用するデメリットのひとつは、注文してもすぐに商品が届かないこと。
生協の宅配サービスは、注文した商品を1週間後にまとめて受け取るシステムです。
基本的に、週1回の決められた配送日にしか商品は受け取れません。

「すぐに商品がほしい」「買い忘れたから追加で届けてほしい」。
そんな方には不向きといえるでしょう。

ただし、生協の宅配サービスの利用は1週間分の買い物を自宅で済ませられます。
スーパーでの衝動買いによる予算オーバーを防止。
まとめ買いして計画的に買い物をしたい方には向いているサービスです。

対応エリアが限定される?

生協は全国各地にありますが、地域に根差した運営をおこなっています。
必ずしも自分の住む地域で希望する生協に加入できるとは限りません。

生協の運営は、地域の組合員からの出資金で成り立っています。
商品の配送にかかる時間やコストを考え、対応エリアを限定していることが多いです。

生協を利用したい場合、地域で利用できる生協を確認して選ぶ必要があります。

スーパーより高価格な商品がある?

生協の商品は、一般的なスーパーの商品に比べて価格が高い商品が多い傾向にあります。
理由は品質や安全性にこだわった商品が多いためです。

生協では化学的に合成された農薬や肥料、食品添加物を極力使わない商品を多く扱っています。
作るのに手間ひまがかかるため、生産コストがどうしても高くなりがちです。
食材や日用品をできるだけ安く購入したい方には、少し割高に感じるかもしれません。

しかしその分、産地や製造過程が明確です。
あんしんして口にできる商品が豊富なのが利点といえるでしょう。

生協で扱う商品はみんな同じ?

生協で扱う商品は、すべて一緒とは限りません。
同じ商品を扱っている場合もありますが、各生協によって大切にしている考え方や特徴があり、商品のラインナップも異なります。

アイチョイスでは、組合員さんにあんしんして購入していただくために、下記の基準をもとに商品の選定をしています。

※「化学調味料」は「調味料(アミノ酸等)」を端的に伝える用語として使用しています。

コープ商品とは

CO・OP(コープ)のマークがついた商品を「コープ商品」といいます。
コープ商品は、日本全国の生協が加入する「日本生協連(日本生活協同組合連合会)」が提供している自社ブランド商品です。

コープ商品は、アイチョイス含め各生協で取り扱っています。
商品の選定基準により、商品のラインナップは各生協でさまざまです。

各生協のオリジナル商品とは?

各生協では、独自に開発したオリジナルの商品が存在します。
これらは「PB(プライベートブランド)商品」と呼ばれるもの。
組合員さんの意見や要望を反映し、ニーズに合った商品開発をおこなっています。

たとえば、アイチョイスが展開するPB商品のひとつが『自然派Style』。
『自然派Style』は「品質のよいものを手の届きやすい価格」で提供しています。

下記記事では『自然派Style』について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

生協の加入方法|組合員になるための4ステップ

生協に魅力を感じた方は、加入手続きをおこないましょう。
一般的な生協への加入方法は4ステップです。

1.住まいの近くの生協を探す

まずはどの生協に加入するか選びます。
住まいの近くで利用できる生協をインターネットなどで探してみましょう。
利用したいサービスがあるかどうかも必ず確認してくださいね。

2.資料請求・申し込み

気になる生協があれば、公式サイトなどから資料請求しましょう。
利用方法を記載したガイドブックや商品カタログが届きます。

気に入ったら、公式サイトや電話、各生協の店頭で申し込んでくださいね。
申し込み方法は生協によって異なる場合があるので、必ず確認しましょう。

3.加入手続き

申し込み書に必要な情報を記載して提出します。

生協の加入手続き時には、出資金が必要です。
加入予定の生協が提示する金額を出資しましょう。

4.生協サービスの利用開始

申し込みが完了したら、あなたも組合員のひとりです!
自身のライフスタイルに合わせて生協のサービスを活用してくださいね。

よくある質問

生協とはどういう団体ですか?

生協(消費生活協同組合)とは、協同組合のひとつ。
「生活をよりよくしたい」と願う消費者が一人ひとりお金を出し合い、みんなで利用・運営する消費者自身の組織です。

生協はひとつの組織ではなく、地域ごとにいくつも存在しています。

生協はなにをするところ?

生協は生活をゆたかにすることを目的として、以下のサービスをおこなっています。

コープと生協のちがいはなんですか?

コープと生協は同じ意味で使われています。
コープは、生協の英語訳である「co-operative」の略称です。

生協とスーパーマーケットのちがいはなんですか?

生協とスーパーマーケットのちがいは、利益を目的するかしないかです。

生協は消費者が出資金を出し合って事業を運営します。
対してスーパーマーケット(株式会社)は、株主が出し合った資金をもとに事業をおこなうのが基本です。

生協を利用してゆたかな暮らしを実現しよう

生協はひとつの組織ではなく、地域ごとにそれぞれ独立して活動している組織です。
全国各地に多くあり、生協によって考え方や活動も異なりますが、「生活をよりよくした」と願う気持ちはどの生協も同じです。

「買い物の手間が減る」「料理時間を短縮できる」「品質のよい食材が買える」など、生協には多くのメリットがあります。

上記の利点を活かせば、子育て世帯や忙しい方にとって大きな助けとなるでしょう。
生協が自分の生活スタイルに合っていると感じたら、加入を検討してみてくださいね。

アイチョイスは、東海エリア(愛知・岐阜・静岡・三重の一部地域)で宅配事業を中心としたサービスをおこなっています。

まずは初回限定「おためしボックス」でアイチョイスの商品を試してみませんか?
アイチョイスを利用して、便利で快適な暮らしをはじめましょう◎

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編集担当あかにー

2023年にアイチョイス入協。沖縄出身の30代。
恋人・フェレット3匹・ハムスター2匹・犬1匹・猫1匹の大家族。
製菓学校卒業後はパティシエやバリスタとして7年勤めていました。
最近はアイチョイスの食材を使ったお菓子づくりにハマり中。
ナッツは、カフェラテと相性抜群のアーモンドが好き。