投稿日2023.12.22
キャベツとベーコンのカルボナーラ炒め【管理栄養士レシピ】
目次
メイン食材は「キャベツ」!
今回ご紹介するのは、様々な料理に使える万能食材「キャベツ」。
アイチョイスでも、有機栽培や農薬を減らした栽培のものを中心に取り扱っています。
「切りながらつまみ食いしちゃうくらいパリパリしていて美味しかったです!」
「市販のキャベツの独特の変な臭さが本当に嫌でしたが、こちらのキャベツは臭くない!」
など嬉しいクチコミも届いています。
そんなキャベツを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!
おいしくて便利だけど、一玉あると持て余してしまうことも多いキャベツ。
簡単に作れて、家族みんなでたくさんキャベツを食べられる「キャベツとベーコンのカルボナーラ炒め」の作り方をご紹介します。
いつもと違ったメニューで食卓も華やかになりますよ!
【レシピ】キャベツとベーコンのカルボナーラ炒め
<材料>2~3人分
- キャベツ・・・・1/4個
- にんにく・・・・1かけ
- ベーコン・・・・2枚
- オリーブ油・・・大さじ1
- 黒こしょう・・・少々
<A>
- 卵・・・・・・2個
- 粉チーズ・・・大さじ3
- 塩・・・・・・ひとつまみ
<作り方>
1.キャベツは一口大に、にんにくはみじん切りに、ベーコンは2㎝幅に切る。
<A>は混ぜておく。
2.フライパンにオリーブ油、にんにく、ベーコンを入れて中火にかけ、香りが立ったらキャベツを加えてしんなりとするまで炒める。
<A>を加えて混ぜ、半熟状になったら火を止める。
器に盛り、黒こしょうを振る。
ここがポイント
- にんにくとベーコンをフライパンに入れてから中火にかけます。
油が熱い中に入れるとにんにくがすぐに焦げるため、火を付ける前に入れましょう。 - 卵を入れてからは時間勝負です。
2~3回混ぜたら火を止めて、すぐにお皿にうつしましょう。
フライパンに入れたままにしておくと、余熱で火が通って卵が固まってしまいます。
短時間でパパッとできる!
調理時間は約15分。
そんな短時間で作ったとは思えないほどおいしい!
炒めて香りを引き出したにんにくとカルボナーラソースが、キャベツとよく合います!
ないと味のパンチがなくなるので、にんにくはマスト。
調味料は少なく済むので、パパッと一品つくりたいときにおすすめですね。
カルボナーラは本場では生クリームを使わず、卵とチーズで作るそうです。
今回作った「キャベツとベーコンのカルボナーラ炒め」は、いわば本場風!
ガッツリ食べたい方はお好みでベーコンを増やしても良いでしょう。
キャベツは様々な料理に使えて便利ですが、一玉買うとなかなか使い切れなかったり同じ調理法で飽きてしまうこともありますよね。
キャベツとベーコンは定番の組み合わせですが、カルボナーラ風にすることによっていつもと違うメニューを楽しめます!
アイチョイスの管理栄養士
高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、3日分ごはんセットの企画・レシピを担当しています。