投稿日2023.7.31
『愛知県産にぎすすり身』で簡単!魚のすり身揚げ
アイチョイスのカタログで見つけたこちらの商品。
「にぎす」という魚を初めて知り、魚好きの私は早速購入しました。
にぎすは干物、汁物、揚げ物・・・いろんな楽しみ方があるようです。
今回は、子どもが好きな揚げ物調理に挑戦しました!
目次
丸千水産『愛知県産にぎすすり身(野菜入り)』
愛知県・三河湾のにぎすが使用されています。
にぎすは、鱚(きす)に似ているから「にぎす」と呼ばれるようになったそうです。やや深い陸棚(水深200mほど)に生息し、淡白な味が特徴です。
冷蔵庫で約半日解凍、または流水に10分ほど浸して解凍します。
中身は100gずつ個包されたものが2つ入り。使いたいだけ解凍して使用することもできます。
淡白な味のにぎすも、揚げ物調理で存在感UP!
にぎすのすり身は、鍋物や汁物のタネとしてよく使われます。
今回は、団子状にしてさつま揚げ風に仕上げました。
たまりしょうゆ、みそ、しょうがなどの下味もついているので、追加の味付けは不要です。
にぎすのすり身と一緒に、里芋、にんじん、ねぎなどの刻んだ野菜が混ぜ込まれており、栄養面でも期待できますね!
「にぎすのすり身揚げ」の作り方
<材料>二人分
- 愛知県産にぎすすり身(野菜入り)・・・1袋
- 揚げ油・・・・・・・・・・・・・・・・500ml
- レモン(くし切り)・・・・・・・・・・1/2個
- ししとう(素揚げにしたもの)・・・・・2~3本
<作り方>
1.『愛知県産にぎすすり身』を解凍しておく。
容器に取り出し、団子状(または俵状)に成形する。
※解凍は、冷蔵庫で半日ほど、または、流水で10分ほど。
2.天ぷら鍋に揚げ油を熱しておく。
低~中温165~175℃。火力は調理器具により加減する。
*タネを少量落とした時に、鍋の中ほどまで沈んでゆっくりと浮き上がってくる温度。
3.天ぷら鍋にタネを落とし入れて揚げる(5分ほど)。
菜箸で返しながらこんがりと色づいたら完成。
レモンとししとうを添えて皿に盛りつける。
「にぎすのすり身揚げ」を食べてみた!
初めて食べたにぎす。
淡白な味とのことで、本当ににぎすの味が感じられるのか心配でしたが・・・開封してすぐに魚の香りが漂いました!
食感も予想外のもので、外は香ばしく中はふわふわで柔らかい。刻み野菜のシャキシャキとした歯ごたえも楽しめて、にぎすの旨味もギュッと詰まっています。
子どもたちも「お魚のハンバーグみたい。コーンを混ぜるともっと美味しいかも。」
と満足気でした。
愛知県産の魚を味わう!にぎすを簡単すり身揚げ
魚の下処理をしたり、フードプロセッサーで撹拌する作業は必要ありません。
調味料や追加の材料も不要のため、袋から出したらそのまま調理ができます。
解凍したタネを、団子状や俵状にする作業は、小さな子どもも一緒に楽しめます。
子どもに魚料理を食べさせたい人、地元の魚を味わいたい人におすすめです。
商品の詳細はこちら
『愛知県産にぎすすり身(野菜入り)』
メーカー名:丸千水産
規格:100g×2袋
原材料:にぎす(愛知県産)、里芋、人参、ねぎ、みそ、たまりしょうゆ、みりん、しょうが、清酒、食塩。
※2023年7月31日時点の情報です。
編集担当はらりん
2019年アイチョイス入協。40代、中学生と小学生の二人の母。
ネット限定商品を見て、お得で美味しいものをゲットするのがひそかな楽しみ。
イチ推しの商品は、クチコミ投稿せずにはいられません。
コーヒーとチョコ大好きの私はヘーゼルナッツ派。