投稿日2023.11.3
きのこの炊き込みご飯【管理栄養士レシピ】
目次
メイン食材は「きのこ」!
今回おすすめするのは、旬のきのこ。
アイチョイスでは、えのき、しいたけ、しめじ、舞茸など様々なきのこを取り揃えております。
「種類や味、食感がいろいろあり、きのこの魅力に改めて気づきました!」
「香りが良く、鮮度も高い。天ぷらやお鍋に使っています。」
など嬉しいお声も届いていますよ♪
旬のきのこを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!
炊き込みご飯は、うまく仕炊き上がるか心配・・・という方におすすめの「きのこの炊き込みご飯」。
炊飯器でも土鍋でも調理できる方法をお伝えします!
【レシピ】きのこの炊き込みご飯
<材料>3~4人分
- お好みのきのこ・・・
3~4種類合わせて200g - 米・・・・・・・・・・・・・・3合
- 油揚げ・・・・・・・・・・・・1枚
- 千切りしょうが(*お好みで)
・・・1かけ分
<A>
- 醤油・・・・・・・・大さじ2
- 酒、みりん・・・・各大さじ1
- 塩・・・・・・・・・小さじ1
<作り方>
1.米は洗ってザルにあげておく。(*調理の30分ほど前におこなう。)
2.しいたけは薄切り、えのきは3等分に切り、舞茸、しめじは石づきを落としてほぐしておく。
油揚げは短冊切りにする。
3.炊飯器に米、〈A〉を入れて、3合の目盛りまで水を足す。
ひと混ぜして、きのこ、油揚げをのせて普通に炊く。
炊きあがったら、10分間蒸らして全体を混ぜる。
4.茶碗によそい、お好みで千切りしょうがをのせる。
ここがポイント
- お米は、あらかじめ洗ってザルにあげておくことで、ふっくらと仕上がります。
- 土鍋で炊く場合:
土鍋に米、きのこ、油揚げを入れて、〈A〉と水を合わせて600mlにしたものを注ぐ。
蓋をして強火にかけて煮立ったら弱火にし、約12分間炊く。
火を止めて約10分間蒸らし、全体を混ぜる。 - 土鍋で炊く際は、中の圧力を保つために頻繁に蓋を開けない。
- 土鍋で調理すると、おこげがしっかりと付き、よりふっくらと炊き上がります◎
きのこをたっぷり味わえる!
きのこは、かさが減って縮んでしまうのでは・・・という不安がありましたが、アイチョイスのきのこは、炊いた後でも存在感があり、しっかりとした歯ごたえが残っていました。
中でも、しめじや舞茸はぷりっとした食感がたまりません!
4種類のきのこから出た旨味がお米にしみこんでいて、かみしめたくなる美味しさでした。
きのこは食物繊維も豊富で、腸内環境も整える食材です。
お子様向けには、千切りしょうがを小ねぎやもみ海苔などに変えてもよいでしょう。
具材に、鶏肉などを混ぜて炊くと食べ応えもアップします!
アイチョイスの管理栄養士
高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、3日分ごはんセットの企画・レシピを担当しています。