投稿日2024.3.22
長芋とベーコンのクリームスープ【管理栄養士レシピ】
目次
メイン野菜は「長芋」!
すりおろしてとろろにしたり、スライスして焼いたり・・・いろんな料理に使える長芋。
何といっても特徴は、その粘り!
滋養強壮に富み、その栄養価の高さから「山の鰻」とも言われています。
そんな長芋を使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士 高橋素子さんに教えてもらいました!
ひと口飲めば、心も身体もホッと温まる「長芋とベーコンのクリームスープ」。
お鍋ひとつで簡単にできるので、朝のエネルギーチャージにもおすすめです◎
【レシピ】長芋とベーコンのクリームスープ
<材料>2~3人分
- 長芋・・・・全量(300g)
- 玉ねぎ・・・・・・1/2個
- ベーコン・・・・・・2枚
- 牛乳・・・・・・・300ml
- 油・・・・・・・小さじ1
- バター・・・・・小さじ1
- 塩、こしょう・・・各少々
<作り方>
1.玉ねぎは薄切りに、ベーコンは2cm幅に切っておく。
2.長芋は皮をむいて保存袋に入れ、食べやすい大きさになるまで麺棒や空き瓶を使って袋の上からたたく。
3.鍋に油を中火で熱し、玉ねぎ、ベーコンを入れて炒める。
玉ねぎがしんなりとしたら、2の長芋、牛乳を加えてひと煮立ちさせ火を止める。
バターを加えて溶かし、塩、こしょうで味を調える。
ここがポイント
- 長芋はたたくと簡単に砕けるので、好みの大きさにすればOK!
袋を使えばぬめりも気にならず、手軽にとろろを作る際にも使える小ワザです。 - 長芋は表面ををあぶってひげ根をとれば、皮をむかずに使用できますよ◎
とろ~り&ホクホク食感のほっこりスープ
ひと匙すくい上げると、長芋特有のとろみを感じました。
口当たりが滑らかで、牛乳と長芋の優しい風味がお腹いっぱいにしみわたります!
長芋を叩いて潰したことで、特有のとろみと、ほど良いホクホクとした食感が残っており、長芋の魅力を一気に味わうことができるスープです。
ベーコンの塩気もスープ全体の美味しさを引き立てていて、朝からお代わりしたくなる美味しさ!
アイチョイスでは、農薬を減らしたり、使用せずに栽培した長芋を取り揃えております。長芋は消化酵素アミラーゼが豊富に含まれていて、疲れたときや内臓が弱っているときの助けになってくれますよ。
春の新生活、疲れた体に長芋のメニューはいかがでしょうか?
アイチョイスの管理栄養士
高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、3日分ごはんセットの企画・レシピを担当しています。
編集担当はらりん
2019年アイチョイス入協。40代、中学生と小学生の二人の母。
ネット限定商品を見て、お得で美味しいものをゲットするのがひそかな楽しみ。
イチ推しの商品は、クチコミ投稿せずにはいられません。
コーヒーとチョコ大好きの私はヘーゼルナッツ派。