投稿日2024.2.2
いちごのヨーグルトクラフティ【管理栄養士レシピ】
目次
メイン素材は「いちご」!
寒い冬を迎え、いちごが美味しい季節となりましたね!
そんないちごを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!
そのままパクっと食べても美味しいけれど、もっとお洒落な食べ方はないかしら・・・という人におすすめの「いちごのヨーグルトクラフティ」。
クラフティとはフランスの家庭的なデザートで、卵、砂糖、牛乳、小麦粉を合わせた生地に、果物を入れて焼き込んだフルーツグラタンのようなもの。
今回は、ヨーグルトを使っていちごにぴったりな爽やかな味わいに仕上げました!
【レシピ】いちごのヨーグルトクラフティ
<材料>
14×20cm耐熱容器1台分
- いちご・・・・・・・・約2/3パック
- 飾りのいちご、粉糖、チョコレートなど・・・適宜
<クラフティ生地>
- 卵・・・・・・・2個
- 砂糖・・・・・・60g
- ヨーグルト・・・150g
- 薄力粉・・・・・20g
<作り方>
1.オーブンは170℃に予熱しておく。
いちごは洗ってヘタを取り、大きいものは半分にする。
2.クラフティ生地を作る。
ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、ヨーグルトを加えて混ぜ合わせる。
小麦粉をふるいながら加えて、再びよく混ぜる。
3.耐熱容器にバターまたは油少々(分量外)を塗り、②を流し入れ、いちごを並べる。
4.予熱したオーブンで約30分焼く。
軽く揺らしてみて、表面に弾力があれば完成。
ここがポイント
- ヨーグルトは水切り不要。
材料をワンボウルで混ぜていくだけで手軽に出来ます! - 薄力粉はふるいにかけることでダマができにくくなり、生地が滑らかな食感になります。
いちごの酸味&甘みが引き立つデザート
生地にフルーツを入れて焼き込むだけで、クラフティの完成!
ソースに使用したヨーグルトといちごの酸味が相まって、爽やかで軽い味わいです。
温かいままでも、冷たくしても美味しくいただけます。
いちごは、ハートの形に切ってもかわいいですね。
粉糖やチョコレートでおめかしして、バレンタインのデザートにいかがでしょうか?
いちごの他、レーズンやラズベリー、ブルーベリーを加えても◎
ワンボウルで混ぜていくだけなので、お子様と一緒にも調理を楽しめますよ!
アイチョイスのいちごは、1~2月が最盛期。
農薬や化学肥料を減らして栽培しています。
是非、旬のいちごをご賞味ください!
アイチョイスの管理栄養士
高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、3日分ごはんセットの企画・レシピを担当しています。