投稿日2024.1.19
カリフラワーのミニスコッチエッグ【管理栄養士レシピ】
目次
メイン野菜は「カリフラワー」!
1月3回のアイチョイスカタログで紹介したのは、モコモコとした見た目が特徴のカリフラワー。
アイチョイスではオレンジ色の品種をお届けすることもありますが、その味と食感はお墨付き!
「シンプルに塩ゆでしていただきました。」
「甘みがあり、味がしっかりしていてビックリ!」
など、嬉しいお声が届いていますよ。
そんなカリフラワーを使ったレシピを、アイチョイスの管理栄養士、高橋素子(たかはしもとこ)さんに聞きました!
カリフラワーの形や食感を活かした料理はないかしら・・・という人におすすめの「ミニスコッチエッグ」。
ワクワクするようなレシピ、早速ご紹介します!
【レシピ】カリフラワーのミニスコッチエッグ
<材料>16個分
- カリフラワー・・・・・・・1/3房
(小ぶりの場合・・・1/2房) - ブロッコリー・・・・・・・1/3房
(小ぶりの場合・・・1/2房) - うずら卵(水煮)・・・・・・6個
- パン粉・・・・・・・・・1カップ
- 揚げ油・・・・・・・・・・・適量
<肉だね>
- 合挽ミンチ・・・・・・・500g
- 玉ねぎ(みじん切り)
・・・1/4個分 - パン粉・・・・・・・・大さじ2
- ケチャップ・・・・・・・大さじ1
- 塩・・・・・・・・・・小さじ1
- こしょう・ナツメグ・・・各少々
<衣>
- 小麦粉・・・・・・・1/2カップ
- 牛乳(豆乳)・・・・・・70ml
<作り方>
1.カリフラワーとブロッコリーは小房(3cm位に)切り分ける。
うずら卵は水気を拭き、小麦粉(分量外)を薄くまぶす。
2.タマネギ以外の肉だねの材料をボウルでよく混ぜ、粘りが出たら玉ねぎを加えてよく混ぜる。
3.②を大さじ2ほど手のひらに乗せて丸く広げ、①の具材をひとつずつ包む。
4.〈衣〉の材料を混ぜ、③をくぐらせてパン粉をつける。
中温(約170℃)に熱した揚げ油で4~5分揚げる。
ここがポイント
- カリフラワー、ブロッコリーは下茹でせずに、うま味と食感を活かします。
小さめに切ることで火の通りが良くなります。 - ミンチは冷たい状態を保って調理すると、脂が閉じ込められて仕上がりもジューシーに◎
- 表面をなめらかに成形すると、割れにくくなりますよ。
「何が入っているかな??」ワクワクな美味しさ!
「中身は何かな~?」と食べるのが楽しみになるメニューです。
うずら卵や見た目にもかわいらしい野菜を使ったスコッチエッグ。
お子様と一緒にコロコロと丸めるのも楽しそうですね。
特にカリフラワーは食感が良く、その優しい味とお肉のうま味が絡み合い、何個でも食べたくなる美味しさ!
ビタミンCやカリウムも含まれていますよ。
肉だねに味がしっかりついていますが、お好みでケチャップやソースをつけても◎
みんなでワクワクしながら、食卓を囲みましょう!
アイチョイスの管理栄養士
高橋素子(たかはしもとこ)
アイチョイス商品部 管理栄養士・フードコーディネーター
主にカタログに掲載している野菜のレシピ、3日分ごはんセットの企画・レシピを担当しています。